2007年09月26日
第2回 知財セミナー(商工会議所・商工会指導員対象)を無事終了
大阪商工会議所と大阪商工連合会の指導員対象の知財セミナーを第1回、第2回とも無事終了しました。
特許・実用新案・商標・著作権の入門について5時間にわたってお話しました。
「入門」の名のとおり基本的なことも説明しましたが、企業における特許情報の活用や戦略、商標取得の取得テクニックなど中級者以上の方にも十分対応できる内容とさせて頂きました。
指導員の方々にあたりましても非常に熱心であり、大変講義のしやすい環境の中でお話させて頂き、有り難うございました。






コメント
このセミナーに参加させていただき名詞交換させていただいたサポートセンターF.Tです。先生に質問があるのですがいいですか?
今、創業準備中の方がいまして自社ブランドの立ち上げようとされているんですが商標登録をするよていなんですが自分でやることは、可能なんでしょうか。やはり弁理士の専門家にお願いするほうがいいのでしょうか。
よろしくおねがいします。
<ご回答>
ブログからのご質問ありがとうございます。
商標登録が自分でできるかどうかについてですが、もちろんご自身でも商標登録は可能です。
実際にご自身で商標登録されることも多くいらっしゃいます。
ただし、新規の商品の場合やサービス関係の場合には少々難しい場合もあります。
商品・サービスの選定および記載を誤りますと、審査において拒絶されたり、登録になってもずれた商品・サービスで登録されているケースも少なくありません。
その点にはくれぐれもご注意下さい。
また、商標出願前に他社商標を調査することが大切です。
出願前に他社商標の存在が分かれば無駄な費用を削減できますし、何よりも早い段階で商標変更ができます。
商標調査は特許電子図書館(http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl)で無料で調査できます。
ただし、この場合も同一商標の存在は一般の方でもわかりますが、類似する商標まで調べるとなるとなかなか難しいです。
実際、弁理士でも商標登録の業務の経験が十分ないと難しいところです。
時間や労力をかけて商標登録をチャレンジされる方もいらっしゃれば、ご本業に集中するために弁理士に依頼される方もいらっしゃいます。
時間・労力v。s費用を天秤にかけてご検討して頂くことになるといったところでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
投稿者: F.T 様 | 2007年10月01日 14:26